

ビューティーカウンセラーという仕事を通して、これまでいろいろなお客さまとたくさんの出会いがありました。
本来は私たちがお客さまに感謝申し上げる立場なのですが、逆にお客さまから「ありがとう」とお礼を言ってくださることもたくさんあります。その中でも、特に心に残った「ありがとう」があります。それはAさんからの「ありがとうねー」でした。
Aさんとの最初の出会いはお嬢様と一緒にご来店された昨年のことでした。「もしお時間がありましたら、お手入れしながら商品をお試ししていかれませんか?」とお誘いしました。Aさんは喜んで「ぜひ」とお答えくださったので、マッサージの方法をご説明しながらお手入れして差し上げました。Aさんは、初めてお手入れを体験されたということでとても感激され、次回ご来店時の肌チェック(肌測定器による肌状態点検)の約束をしてくださいました。
Aさんは、お約束通りにご来店され「この前のお手入れ以来、肌状態がとても良くて・・・」と教えてくださり、私はもとても嬉しくなりました。それから、Aさんは月に1度ご来店をしていただけるようになりました。
何回目かのお手入れをしている時、Aさんは恥ずかしそうにこんなお話をされました。「うちのお父さんは、おとなしくて口数も少ない人なんだけど、最近お婿さんとお酒を飲んでいる時にね『最近、うちのお母さんはあか抜けして、肌もキレイになったんだよ』と、言ったんですよ。私と目も合わさないで」。
Aさんは、普段無口なご主人からそんな言葉が突然出たのでとてもびっくりされたそうです。
「これも、友利さんと出会って、お手入れの大切さを教えてもらったお陰ですよ。ありがとうねー」と、言ってくださったAさんの幸せそうなお顔が今でも深く印象に残っています。
Aさんは、ご来店の時はわざわざバスを乗り継いでお店に来てくださっています。そんなAさんをこれからも大切にして、キレイになるお手伝いをしていきたいと思っています。