化粧品Q&A
成分情報
全成分表示について
化粧品の規制緩和とは?
これまで日本で化粧品を製造したり販売したりする場合は、あらかじめ定めてられた範囲の成分のみを使い、しかも製造の申請や届け出を行い、許可されたもののみを製造、販売できるという仕組みになっていました。
ところが、こうした日本特有の仕組みが諸外国にとっては大きな障壁となって輸入の妨げとなったり、国内の需要拡大の妨げになっているとの声が高まっていました。そこで、消費者への情報提供を確保しつつ、従来の許認可制を廃止して、国際的な標準と合せることを目的に規制緩和が行われました。
また、全成分表示するからどんな成分を配合してもいいわけではなく、成分規制に関して新たに制定された「化粧品基準」(「化粧品品質基準」を廃止)のネガティブリスト(配合禁止・配合制限成分リスト)及びポジティブリスト(配合可能成分リスト)に抵触しないこと、かつ化粧品の定義を逸脱しない範囲という規制があります。
企業責任を前提とする改正になっています。